2月の担当:黒田淳一
こんにちは。地域おこし協力隊空き家活用担当の黒田です。今回は日々の業務に取り組みながら感じていることを少し真面目にお伝えしたいと思います。
時間の流れは目まぐるしく、日々はあっという間に過ぎていきます。世の中の流れもまたものすごい速さでまわっていくのをみなさんも感じていることでしょう。世の中が変わっていくということは人の意識も変わっていくということで、それはかつての常識も変わっていくということを理解して過ごすことがとても大事になってくるということをひしひしと感じています。
世代や立場について語られるのをよく見かけますが、さまざまな人たちが一緒にいてこの世の中があることを忘れてはいけないなと思っています。自分の考え方や価値観が凝り固まってしまうことで、時代の変化や新しい常識に適応出来なくなるようなことが起こります。
そうならないために日頃から特に気をつけようと考えていることがあります。
それは想像力を働かせること。
情報が溢れすぎている現代では想像することの時間も少なくなっているのではないかと考えます。検索するのではなく、想像力を巡らせて、人の立場や置かれた状況について自分の頭で考えてみることではじめて辿り着けることがあるのではと考えます。
あたりまえだけれどとても大事なことを決して忘れず、あらゆる世代のあらゆる立場の人たちが自分らしく暮らしていけるまちの姿を模索していきたいと思っています。
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